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Galette des Rois ガレット・デ・ロワ

今日1月6日は公現説で、フランスではガレット・デ・ロワを食べる日です。

1月に入るとパティスリにはガレット・デ・ロワがたくさん店頭に置かれます。

マルセイユでパティスリを営む、ニコラの弟ギョームも、ガレット・デ・ロワ作りに追われていることでしょう。

最近日本でも見かけるようになってきたガレット・デ・ロワ。

直訳すると、王様のガレット。

パイ生地の中にパット・ダマンド(アーモンド生地)を入れて焼いたもの。

パイの中に、フェーヴ(fève)と呼ばれる小さな陶器を入れて焼きます。

丸いパイを人数分切り分けて、このフェーヴが入ったガレットを食べた人は、1年間王様。幸運が訪れると言われています。

このパイを切ると、たまにフェーヴが切れ端から顔を出して、見えてしまったりするときがあり、切るのを見ていると、どのパイにフェーヴが入っているのか分かってしまうことがあります。

なので、取り分けるときには、その家族の中で一番年少の子供がテーブルの下にもぐり、上でお母さんがガレットを切り分け、切った人が「これ、誰にあげる?」と聞き、ガレットを切っている様子が見えないテーブルの下にいる子供が、誰に渡すか指示をします。

そして、このガレット・デ・ロワ以外に、プロヴァンスにはガトー・デ・ロワ gâteau des rois なんてものもあるんですよ。ブリオシュ生地を焼きあげたものです。

フェーヴ、せっかく探して見つけて買ってきたのですが・・・残念ながら、当店のガレット・デ・ロワにフェーヴは入っておりません。。

ニコラが、食べ慣れていない日本人の方が間違って食べて、歯でも折ったら・・・と心配しておりまして。まぁ、あり得ないことではないので、お客様にお怪我があったら大変ですから。ご了承くださいませ。

いつまでガレット・デ・ロワがあるかわかりませんが、お越しくださった方、1月のフランスの風物詩、ぜひお召し上がりくださいね。フランスではこれを食べないと1月は始まらない!というくらい、とってもメジャーな伝統です。

LA LAVANDE

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