Fete Nationale 14 juillet 2011 革命記念日

7月14日のパリ、シャンゼリーゼでの軍事パレードの模様。

http://www.youtube.com/watch?v=skEFyp-VTHA

日本では、例年広尾にあるフランス大使館で、在日フランス人とその家族を招いてセレモニーがありますが、今年は東京を離れて、福島でそのセレモニーが行われました。

ミッテラン文化・通信大臣も出席したとのことですが、国内の最大の祝日でもあるこの7月14日に、閣僚がフランスを離れるのは異例のことだそうです。

原発事故後、真っ先に避難したと言われるフランス人ですが、汚名返上?とばかりに、知られていませんが7月14日以外でも、東北でお花見など、何度もイベントを開催しているようです。

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Les français n'utilisent pas de parapluie フランス人は傘をささない

梅雨入りしましたね。

洗濯物が乾かなくなって、主婦としては困ってしまいます。

以前、フランス人に関する本で、「フランス人は雨が降っていても、傘をささない」と書いてあったのをみたことがあります。

実際、本当にささない。というか、持ってもない。

ニコラなんて、家に一本も傘持ってなかった。

邪魔くさいのでしょうか?

プロヴァンスは、天候がいいので、一日中雨が降り続くことはまれ。

なので、「今雨が降っていても、そのうち晴れる」と思って、傘をささないのかもしれないけれど、それでも、降るときは結構降ってるし、天気予報で一日雨だと言っても、ニコラなんて絶対傘をささないし、さす以前に持ってもないから、どうしようもない。

しかし、プロヴァンスだからというわけではなさそう。

プロヴァンスからパリに遊びに行ったときも、日本だと絶対傘をさすようなくらいの雨量でも、観光客以外、誰も傘をさしていませんでした。

パリって雨が多いし、天候が変わりやすいのは有名。

そんなパリでもフランス人は傘をささないのだから、さす人のほうが少数派なのかもしれません。

日本に来たばかりのニコラも、朝から雨が降っていても、傘をさすことを断固拒否し、レインコートを勧めたりなんかしたときには、「そんなの絶対いらない!」なんて言っていました。

しかし、日本では夕立や台風もあるし、傘をさしても、濡れてしまうくらいの大雨がありますよね。

さすがに、ニコラも、日本では傘をささずには生きていけないとわかったようで、毎日天気予報チェックして、雨が降りそうなときは、折りたたみ傘を持って出かけてくれるようになりました。

しばらく傘が手放せない季節。

できるだけ快適に乗り切りたいですね!

さて、明日はお休みをいただきます。よろしくお願いします。

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Aix en Provence エクス・アン・プロヴァンス

Bonsoir, LA LAVANDEです。

最近ブログの更新の頻度が下がっていました。すみません。

フランスに置いてきた二人の小さな娘たちを迎えに先日、定休日の水曜日一日だけを利用して、一人でパリまでdash 本当にトンボ帰りだったので、シャルル・ド・ゴール空港から一歩も出れない、もったいなさすぎ&パリにいる気分ゼロのたった5時間のフランス滞在でした。。。

しかも、12時間の飛行時間、時差の関係で、1歳の下の子なんて離陸のときに1時間半くらい寝ただけで、あとは寝そうで寝なくてずっと起きてたんですよ~~~wobbly 木曜日の朝6時に羽田に戻ってきて、その日ももちろん仕事だった、もう若くない私にはつらかった・・・sweat01

そんなこともあって、ちょっと体調を崩し、ブログの更新がなかなかできず・・・。

久々の更新となってしまいました。

さて、3月のフランス滞在のときに訪れた、Aix en Provence(エクス・アン・プロヴァンス 通称エクス)。まさにプロヴァンス!という感じの、落ち着いた雰囲気の街。自由が丘の姉妹都市でもあります。

最近ではフェンシングの北京オリンピック銀メダリスト、太田雄貴選手が期限付きでエクスのフェンシングクラブチームに移籍したことで、この街の名前を見かけた方もいらっしゃるかもしれません。

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昔、昔、フランスに併合されるまで、プロヴァンスは独立国で、このエクスがプロヴァンスの首都でした。

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噴水がいたるところにあり、噴水の街としても知られています。

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エクスに行ったお目当ては、なんといってもマルシェ!フランスでは、各町、いつどこでマルシェが開かれるか、曜日で決まっています。

行き慣れた街のマルシェが一番わかりやすいので、フランスに行ったときは以前住んでいたこともあるのでエクスのマルシェによく行きます。我がレストランのテーブルクロスや小物などはエクスで買いました。

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写真はSavon de Marseille(サボン・ド・マルセイユ)。マルセイユ石鹸です。石鹸はマルセイユ発祥で、フランスでは一時期国王の命令によって、マルセイユ以外での石鹸製造を禁止されたこともあるほど、伝統ある石鹸で、マルセイユ石鹸と名乗れる石鹸は成分が決まっています。

そして、石鹸の香りの多さが魅力!ラベンダー、バラ、ジャスミンなど、よくありそうなものから、アニスやエルブ・ド・プロヴァンスなど、プロヴァンスならではのもの、またショコラやメロン、桃などおいしそ~~なものまで、100種類ほどあるといわれており、選ぶのにすご~~~く迷います。。

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我がレストランでも料理にデザートに多用しているエピス(スパイス)の種類もたくさん。

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オリーブのお惣菜も、こんなに種類があります。

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お昼時になったので、マルシェでパエリア。

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ガレットのお店も出ていたので、こちらでも食べてみますが、マダムが「よ~~く焼いたわよ!」と言った割に、中のチーズが溶けていなくて、残念ながらイマイチ。。

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住んでいたときによく行ったこちらのピザ屋さんを思い出した。この大きさで2ユーロ。安いです。

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エクスは、画家のセザンヌの生まれ故郷としても有名で、大通りクール・ミラボーには、レ・ドゥー・ギャルソンというセザンヌも通ったというカフェが今も残っています。

レストランにエクスの写真集もありますので、ご興味ある方はいつでもご覧くださいね!

さて、明日は定休日だけど、夜は貸し切りのご予約いただいてるし、がんばりま~す!

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Jane Birkin ジェーン・バーキン復興支援コンサート Together For Japan

フランスの大女優であり歌手でもあるジェーン・バーキンが緊急来日し、4月6日水曜日に震災復興のための無料チャリティーイベントを渋谷で開催するんだそうです。(ドリンク代は別途)

参加応募は4月5日午後16時までメールにて受付られるらしいので、興味のある方はぜひ!

応募者多数の場合は抽選とのこと。

私も、水曜日ちょうど定休日だし、応募したかったけど、どうしてもはずせない用事が・・・。残念です。(そもそも抽選が当たるかどうかもわからないけど)

他にも鶴田真由さんや寺島しのぶさんらも参加するみたいですよ。

応募方法や場所・時間などの詳細は東京日仏学院HPに載っております。

こちら→ http://www.institut.jp/ja/evenements/10786

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Poisson D'avril エイプリルフール

今日は4月1日。

新年度が始まるこの日。花も咲き始める季節とあって、新しい気持ちになる、新しいことを始めたくなっちゃう、前向きにがんばろ~~って思う、ちょっと特別な日ですよね。

新学期が9月に始まるフランス人のニコラにこの気持ち、わかるまい(笑)happy01

そしてエイプリルフールでもありますね!

エイプリルフール、フランス語だとPoisson D'avril(ポワソン ダヴリル)。

「4月の魚」っていう意味です。よくわからないですね。

エイプリルフールの起源は諸説があって、実際は不明みたいです。

フランスに関する説もあります。

大昔、フランスでは4月1日を新年として祝っていたのですが、1564年に国王シャルル9世が、1月1日を新年とする暦を採用するようになり、そのことに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」としてお祭り騒ぎをするようになった。

これがエイプリールの起源というわけです。

フランスでは、お魚の絵を描いた絵を、背中にそっと張り付けるなんていうイタズラをこのポワソンダヴリルの日にするんだそうですよ。

そして私は、そんな「4月の魚」の日に、小学生のかわいいご近所のお客様から、お魚をプレゼントしてもらいました。

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プロヴァンスのイルカさん。イルカの色を、私たちのレストランに飾っているプロヴァンスの旗の色にして作ってくれました。Merci!

こんな嬉しい出来事もあって、いい1日。いい新年度のスタート。

今年度も頑張ろうっと!

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Olympique de Marseille オリンピック マルセイユ

お客様に、ニコラの出身地を聞かれ、「マルセイユです」と答えると、

そのお客様がヨーロッパサッカーファンだったりすると

「オリンピックマルセイユ!」とおっしゃいます。

欧州サッカーチームに全然詳しくない私。言われるたびに「え?オリンピックはマルセイユで開催したことはありませんが・・・」と心の中で思っていたんですが、ニコラは「オリンピックマルセイユ」と言われると、思わずニッコリなので、マルセイユにそういうのがあるんだな~と漠然と思い、実際それが何なのか調べるのも忘れていたけど・・・

先日小さくなった子供服を整理していたら、

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2年前にニコラの親戚から「マルセイユのサッカーチームの帽子だよ」とプレゼントされたものを見つけて、「あ~、この『O』って、オリンピックの頭文字なんだ!サッカーチームだから、お客様の中にも知ってる方がたくさんいらっしゃるんだ」とやっとわかりました。

いまや、我が子のデカ頭は、この帽子にはおさまらず・・・レストランのカウンターの上にちょこっと置かせていただいております。

なんだか今、欧州CLなんていうものがやっているみたいですが、サッカーほんと、全然わからない・・・

オリンピック・マルセイユって強いんですか?有名な選手っているの?!

詳しいお客様がいらっしゃったら、初心者の私に教えてくださいませ。

よろしくお願いします。

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TGV V.S. はやぶさ

先週ニュースではやぶさの一般向け試乗会の様子が流れていましたね。

国内営業最高速度の時速300km、将来的には320kmも可能なんだとか。

形も今までの新幹線とは違って斬新、揺れを抑えるための技術も搭載しているまさに最新の新幹線!

「すご~~~~い!」と見ていた私にニコラが一言。

「でもTGVのほうが速いんだよ」

TGVとは、有名ですがフランスが世界に誇る高速列車。Train à Grande Vitesse(高速列車)の頭文字をとって、TGV(テージェーヴェー)と呼ばれております。

確かに、速度はTGVのほうが速い。ちょっと悔しいけど。

しかし、日本は地震大国で、フランスと地盤も違う。

また、国土が日本の1.5倍ながらも、人口は約半分のフランスでは、TGVが走るのはほとんど人の住んでいない地域ですが、日本は都市部の人口密集地も走るため、そういう面ではTGVより条件が不利な面もあり、一概に比較できないとか、フランスで新幹線を走らせたらもっと速いなんていうのも言われております。(→負け惜しみ??!)

それにしても、新幹線ってあんまり乗る機会なくないですか???

新幹線ってやっぱり高いですよね。

速さで負けているのはちょっと悔しいですが、便利さではTGVと新幹線はかな~~りの差でTGVが圧勝だと思います。

TGVは、

・ネットで予約ができ、早めの予約や、早朝や夜遅い列車だとかなりの割引率。パリーマルセイユ間(日本でいうと東京ー大阪間くらいでしょうか)で、なんと25ユーロ!!!1等席(日本で言うグリーン車)に乗っても、37ユーロから。 日本だと、格安高速バスの価格ですね。新幹線だとしたら考えられない額です。

2等と1等、さほど値段も変わらないし、どっちにしようかと迷ったら、1等がお勧めです!このちょっとの差額で、快適さが全然違います!トイレもきれいですし、席も空いています。(残席数などによるのか、まれに2等より1等のほうが安い場合も私が以前購入した時にはありましたので、料金は両方みるのをオススメ!)

・ネット予約で、チケットも自宅でプリントアウトできるので、切符売り場に並ばずに、直接TGVに乗り込める。 (日本の新幹線もネット予約はできるみたいですが、チケットは駅で受け取らなければなりません。)

・パリの国際空港シャルル・ド・ゴールにも乗り入れており、地方から直接CDGにも行けるし、また、パリに到着して、空港の駅からTGVで地方まで!なんていうことも可能。

お手頃価格、しかも便利ということで、フランスにいたときは私の人生で新幹線に乗った回数を軽く越えるくらいにTGVに乗りました。

また、iDTGVという面白い?TGVもあります。これは車内の雰囲気を選べるもので、ZEN車両(日本の禅からきているそうです)だと、静かに過ごしたい人向けの車両、逆にゲームをやったり騒ぎたい人はZAP車両というものが用意されています。

もちろん、TGVの予約はSNCF(フランス国鉄)のHPで日本でもできます。現地に行って窓口で買うと高いですし、日本の旅行代理店を通して買うのも高いですから、あらかじめご予定がわかっている方は、ご自宅でぜひ、TGVのチケットを手に入れてください。

SNCFのサイトはこちら(表示を英語に変更することもできます)

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カルチャーショック、フランス人!

久しぶりに高津図書館へ。

時間がなかったので、とりあえず目に入ったフランスに関する本を何冊か借りました。

その一冊がこちら

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「カルチャーショック フランス人」

フランス人の気質、フランス人の生活ってこんな感じ、と著者の経験談や調査に基づいた記述がなされています。結局自分のフランスでの経験や、フランスで会った周りの人たちと比べるしかないので、「そうかな?」と思う部分もありますが、「そうそう!」と頷けるものも多々あり。

中でも、印象に残ったのは

「フランスではフランス語を話さないために失うものは多い。フランスで不愉快な目に遭う最大の理由は、フランス語を使おうとしないか、使えないことにある」

日本にいる外国人で、日本語が不自由でも何年も住んでいる人はいます。日本人のほうがその外国人とコミュニケーションを取るために、英語を話して外国人に歩み寄ってくれたりします。

しかし、フランスだとそういう人はまれ。フランス語を話さないと、いつまでたってもよそ者というか、仲間に入れてもらえない感はあります。そうすると、いろいろ話せる友達も作れない、仕事も見つからない、フランスの風習を教えてくれる人もいない。必然的に不愉快な目に遭う確率が増えるということになるのかと思います。

逆に、下手でも、がんばってフランス語を学ぼう、話そうとしている姿勢はすごく評価してくれるし、褒めてくれるという経験は何度もありました。

フランス人の、フランス語に関する信じられない話、いくつもありますよね。

例えば、EUの会議で、フランス人の経済相が、英語でスピーチしたところ、そこにいた当時の大統領シラクが、「フランス人が公共の場で英語を話した」と憤慨し、側近を連れて、退席してしまったなんて出来事がありました。「フランス人ならフランス語を使うべき」と記者に語ったそうです。

サルコジ大統領に変わってからは、フランスに移住を希望する外国人に対し、フランス語の試験を実施、パスできないとフランス語の講座受講を義務付け、それを、自分の意思でフランスに移住したい人のみならず、会社の都合でフランスに住むだけで、数年でフランスから出る予定の駐在員にまで義務付けたため、日本政府が「やりすぎ」と抗議したこともありました。

何年か前に、石原東京都知事の「フランス語は数を勘定できない」と発言し、フランス語教師に訴えられる出来事もありましたよね~

ちなみに、すっかり英語に世界の公用語としての地位を奪われてしまったフランス語ですが、いまだ英語よりもフランス語を優先し、公用語として採用している国際的にも大きなイベントがあります。

それはオリンピック。近代オリンピックの開催に尽力したのがフランス人だったため、開会式の各国選手行進のとき、まずフランス語で国名が読み上げられ、そのあと英語、現地語と続きます。

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NAVETTE - マルセイユの伝統菓子 ナヴェット

先日常連様がご来店くださったときに、「今度友人のところにお邪魔するから、お土産を持って行くんだけど、前に話してくれた、マルセイユのナヴェット、作っていただけませんか?」とおっしゃってくださいました!

ご友人宅のお土産に、当店のナヴェットを持っていってくださるなんて~~~note嬉しすぎますscissors

もっちろん、作らさせていただきますhappy01

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こちらはアニス入りのナヴェット。

ナヴェットは、1781年創業のFour des Navettes(フー・デ・ナヴェット)というマルセイユのパティスリ考案の焼き菓子。

18世紀末、港に聖マリア像が漂着し、それを記念して舟をかたどって作ったと言われています。

もともとは、Fleur d'orange(オレンジ風味)が伝統のナヴェットですが、今は、いろんな味のナヴェットが売られています。

ちょっと硬めの、本当に素朴で、昔懐かしいような感じのするお菓子です。食べ始めると、なかなか止まらないくらい私はこの素朴さが大好き!里帰りのときは絶対に買いますし、母が来日するときも、リクエストしています。

当店でご用意しているのは、オレンジ、レモン、アニス、ラベンダー、エピス。

ひとつのフレイバーごと6本入りで500円です。

(ご注文は1,500円以上でお願いします。できるだけ4日前までのご注文をお願いします。それ以降は仕込みの状況等により、お受けできない場合がございます)

キッシュなどお持ち帰りを承っているものは他にもありますが、お持ち帰りできるもので、お客様からのリクエストが一番多いのは・・・

ダントツで、当店自家製パン!

ご予約の際に、20個や40個とご注文くださるお客様、また帰り際に、「このパン持ち帰りたいんですけど、まだありますか?」とお声をかけてくださるお客様。数にたっぷり余裕があって、お持ち帰り用にご用意できることもあれば、泣く泣くお断りさせていただくことも・・・。本当に申し訳ありません。前日までにご連絡いただけたら、お持ち帰りいただけるようにご用意させていただきますので、ぜひご連絡お待ちしております!

しかし、お店を始める前は、パンのお持ち帰りのご注文をこんなにいただくとは全く思っていませんでした。家でも当店のパンをお客様がお召し上がりくださるなんて、また、ご友人宅のお土産にお持ちくださるお客様もいらっしゃって、想像しただけで、うれし~~~~!!!本当にありがとうございますheart04

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Galette des Rois ガレット・デ・ロワ

今日1月6日は公現説で、フランスではガレット・デ・ロワを食べる日です。

1月に入るとパティスリにはガレット・デ・ロワがたくさん店頭に置かれます。

マルセイユでパティスリを営む、ニコラの弟ギョームも、ガレット・デ・ロワ作りに追われていることでしょう。

最近日本でも見かけるようになってきたガレット・デ・ロワ。

直訳すると、王様のガレット。

パイ生地の中にパット・ダマンド(アーモンド生地)を入れて焼いたもの。

パイの中に、フェーヴ(fève)と呼ばれる小さな陶器を入れて焼きます。

丸いパイを人数分切り分けて、このフェーヴが入ったガレットを食べた人は、1年間王様。幸運が訪れると言われています。

このパイを切ると、たまにフェーヴが切れ端から顔を出して、見えてしまったりするときがあり、切るのを見ていると、どのパイにフェーヴが入っているのか分かってしまうことがあります。

なので、取り分けるときには、その家族の中で一番年少の子供がテーブルの下にもぐり、上でお母さんがガレットを切り分け、切った人が「これ、誰にあげる?」と聞き、ガレットを切っている様子が見えないテーブルの下にいる子供が、誰に渡すか指示をします。

そして、このガレット・デ・ロワ以外に、プロヴァンスにはガトー・デ・ロワ gâteau des rois なんてものもあるんですよ。ブリオシュ生地を焼きあげたものです。

フェーヴ、せっかく探して見つけて買ってきたのですが・・・残念ながら、当店のガレット・デ・ロワにフェーヴは入っておりません。。

ニコラが、食べ慣れていない日本人の方が間違って食べて、歯でも折ったら・・・と心配しておりまして。まぁ、あり得ないことではないので、お客様にお怪我があったら大変ですから。ご了承くださいませ。

いつまでガレット・デ・ロワがあるかわかりませんが、お越しくださった方、1月のフランスの風物詩、ぜひお召し上がりくださいね。フランスではこれを食べないと1月は始まらない!というくらい、とってもメジャーな伝統です。

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